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馬も牛もニワトリも 犬もカメも鳥も…そしてヒトものんびり自由気まま。 ラディーグ島の動物たちは基本的にみんな放し飼い。 ニワトリがひよこを連れて道を横断していたり、牛や馬がぼや〜と歩いていることも。 鳥の天国でもあるセイシェルは、鳥は人間をこわがりません。ポテポテポテ…とのんびり道路を闊歩して、車にひかれてぺっちゃんこになっているどんくさい鳥もいます。 ワタシ、野生ですけどなにか…?by カメ子 サイクリングをしていたら、道ばたに大きなゾウガメがしれっとした顔してのそのそ歩いていました。道の脇に自生しているアサガオの葉っぱをもしゃもしゃ食べてお食事中。 おっかなびっくりイイ子イイ子してみると、首をにょにょにょ〜と長くして喜びます。 他の島にもたくさんの野生のゾウガメがのんびり暮らしています。 ラディーグ島は放し飼いのワンコでいっぱい。 あっちでもこっちでも日がなフラフラしています。日陰を見つけて昼寝をしていたり、道の真ん中やビーチで寝そべっていたり。写真のワンコは急にロッジ前の玄関先にあらわれてすっかり仲良しさんになりました。ロッジのセキュリティの人に聞いてみるとレジデンス(住人)の犬だよと教えてくれました。放し飼いでもちゃんと飼い主はいるみたいです。ラディーグのワンコ達は人間が大好きで優しくておとなしく鳴き声ひとつあげません。観光客がサイクリングをしていたり、街灯のない夜の暗闇のなかをビビりながら移動をしていると、どこからかふぃっと現れてシッポをふってついてきて島を案内してくれようとするのです。狂犬病がこわいなと頭をよぎりましたが、幸い出会った犬たちは優しい瞳をしたイイコばかりでした。
by michel-k
| 2013-09-13 23:56
| セイシェル共和国
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